Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

神を過小評価していないだろうか

ヨハネによる福音書の6章にある、5000人のパンの奇跡を読みました。

私は、神の力を過小評価していないだろうかと探られます。

日常生活を送っていると、「神様はこうしてくださるはずだ」という期待と、実際のギャップに苦しむ事があります。

僕の就職だって、全く自分の期待通りには進みませんでした。就職先を与えてくださいと祈っているのに、決まる気配さえ見えてこなかったのです。

ですが、就職活動を終えてみると、それも神様の御心だった事がわかります。今は良い職場が与えられて、お付き合いさせて頂いている人もいます。

もちろん、現時点でも、様々な課題があります。彼女のこと、教会のこと、自分の将来の事など...

これらの事も、きっと、僕が思ってもいなかった方法で解決が与えられるのだと思います。

神を信じているからと言って、全てがうまくいく訳ではありません。ですが、後から振り返ってみると、「全てが益だった」と言える時が来ると、僕は信じます。

これが、クリスチャンの希望ではないでしょうか。

神様は、私たちのプランではなく、神様のプランに沿って事を行われるのです。この事を信じます。

どうか、私たちが神様を過小評価するのではなく、主に信頼することができますように。