Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

エゼキエル書 11章 「ペラテヤの死」

それゆえ、言え、『主はこう言われる、わたしはあなたがたをもろもろの民の中から集め、その散らされた国々から集めて、イスラエルの地をあなたがたに与える』と。 (‭エゼキエル書‬ ‭11‬:‭17‬ JA1955)

今日の箇所は、前回までに引き続き、裁きの預言を行っている箇所です。

これまでの預言を聞いておきながらも、なおもエルサレムの不滅を盲信する民に、神様はついに裁きを実行されます。

それが、ペラテヤという人の死でした。

エゼキエルはこれを見て、「ああ主なる神よ、あなたはイスラエルの残りの者をことごとく滅ぼそうとされるのですか」。と絶望的になる位に悲しみました。

それに対する答えが、冒頭で示した箇所です。主は、エルサレムが一度は陥落しても、もう一度再興する時が来ると仰ったのです。

主は、契約を守られる神です。創世記12章7節において、「「あなたの子孫にこの土地を与える。」とお語りになった事は真実です。

それゆえ、イエス様が「見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。 (‭マタイによる福音書‬ ‭28‬:‭20‬ JA1955)」と仰った事も真実です。

今日も、目には見えませんが、共にいてくださる主を仰ぎ見つつ、歩みましょう。