第二コリントは、パウロが3度目のコリント教会訪問の前に書いた書簡です。
今日取り上げた箇所の前後では、使徒の使命における苦難を語っています。
私たちも、使徒との程度差はあれど、何かしらの苦難があります。キリスト者として生きるということは、恵みと同時に、苦難も経験することであります。
このような私たちにとって、今日のみ言葉は、非常に勇気付けられる言葉です。
今、あなたは苦しみを抱えているでしょうか。もしかしたら、クリスチャンである故に苦しんでいることがあるでしょうか。
もしそのような事があるなら、どうかその苦しみが「イエスのいのちが、この身に現れるためである。」事を思い起こしてください。
私たちは苦しんでいても、その中でなお喜び、主を褒め称える事ができるのです。このような力を、主は与えてくださるのです。
今日も、主から力をいただき、1日を過ごしましょう。