Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

途方にくれても行き詰まらない

わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。 迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。 いつもイエスの死をこの身に負うている。それはまた、イエスのいのちが、この身に現れるためである。 (‭コリント人への第二の手紙‬ ‭4‬:‭8-10‬ JA1955)

第二コリントは、パウロが3度目のコリント教会訪問の前に書いた書簡です。

今日取り上げた箇所の前後では、使徒の使命における苦難を語っています。

私たちも、使徒との程度差はあれど、何かしらの苦難があります。キリスト者として生きるということは、恵みと同時に、苦難も経験することであります。

このような私たちにとって、今日のみ言葉は、非常に勇気付けられる言葉です。

今、あなたは苦しみを抱えているでしょうか。もしかしたら、クリスチャンである故に苦しんでいることがあるでしょうか。

もしそのような事があるなら、どうかその苦しみが「イエスのいのちが、この身に現れるためである。」事を思い起こしてください。

私たちは苦しんでいても、その中でなお喜び、主を褒め称える事ができるのです。このような力を、主は与えてくださるのです。

今日も、主から力をいただき、1日を過ごしましょう。