Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

主の祈り(2)

御国がきますように。みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。 (‭マタイによる福音書‬ ‭6‬:‭10‬ JA1955)

今日は、「御国がきますように」という祈りについて学びます。

ここで言う「御国」とは、神の支配を表しています。「神の国と神の義とを求めよ」の、「神の国」と同義です。

神の支配というと、私達は少し窮屈に思うかもしれません。

人は、自由を求めます。誰にも支配されず、自由気ままに生きるのが最も良いと思ってしまいがちです。

ですが、私達の自由が行き着く先は、罪の支配です。

人間というのは、何かに支配されないと生きれないのです。

罪の支配は、非常に辛いものです。自分の本当にしたい事が出来ず、常に心の中で葛藤が起こるからです。

では、神の支配はどうでしょうか。

それは、非常に楽なものです。神様の支配は、愛による支配です。

神様は私達を強引に支配するのではなく、愛をもって支配して下さいます。

イエス様は、私達が神の国に入る準備を全て行って下さいました。あとは信じ、自らをこの支配に委ねるだけです。

今日も、主にお従いする1日でありますように。