Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

復活のイエス様

彼らの目が開けて、それがイエスであることがわかった。すると、み姿が見えなくなった。 (‭ルカによる福音書‬ ‭24‬:‭31‬ JA1955)

今日は、ある弟子達が落胆して故郷へ帰る道中で、復活のイエス様とお出会いした箇所を取り上げます。

彼らの落胆の原因は、イエス様の十字架でした。彼らは、イエス様がローマの圧政から解放してくださると期待していたのです。

それなのにイエス様は死んでしまい、しかも遺体が行方不明になってしまったのです。

彼らは、イエス様の復活預言を聴いていたのでしょうが、信じる事ができませんでした。

そんな彼らに、何も知らない旅人という形で、復活のイエス様が現れてくださいました。

また、現れてくださっただけでなく、聖書で復活について書かれている箇所を取り上げ、イエス様ご自身がメッセージをしてくださったのです。

しかし、彼らはまだ信じる事が出来なかったのです。彼らの心は、絶望で支配されていたのです。

彼らが信じる事ができたのは、その後イエス様がパンを取って祝福し、裂いた時でした。

私たちにも、この弟子達のように落胆する時があります。そんな時、自分の信仰の無さを嘆き、更に落胆してしまうかもしれません。

しかし、そのような時でもイエス様は謙って、私たちに一つ一つ教えてくださる方なのです。

今、信仰が弱いと嘆いているのであれば、その信仰さえもイエス様にお委ねしましょう。

主は強めて下さいます。