Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

創世記1:7

そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。(口語訳)

And God made the firmament, and divided the waters which were under the firmament from the waters which were above the firmament: and it was so.(KJV)

文脈

二日目の創造では、水と水とを分ける業が行われた。7節はそれに関する詳細を記している。

いわゆる、同義的対句法と言えると思う。

ワードスタディー

おおぞらの下の水とおおぞらの上の水

「おおぞらの下の水」が海で、「おおぞらの上の水」が、地球を覆う水蒸気の膜だと考えられる。

「おおぞらの上の水」が、大洪水の時落ちてきた水であるとの説を聞いたことがある。本当かどうかは分からない。

手法の研究

旧約聖書には、今日の箇所のように、二行が同じ事柄を説明している文章がよく出てくる。

このような手法を「対句法」と呼ぶ。これはヘブル文学においては非常に一般的な手法であるらしい。

聖書を読んでいると、突然詩の形式になる事がある。普通、散文に詩を織り交ぜることはあまりないように思うが、聖書(あるいはヘブル文学)は例外である。

創世記を読み解く上で、対句法の理解は非常に重要だ。

感想

以前、この箇所はいったい何を言っているのか分からなかった。6節で水を分けているのに、今日の箇所でもう一度分けているからだ。

しかし、「対句法」という光に照らしてこの節を解釈したとき、この節はより鮮やかに二日目の創造を描き出す、すばらしい節になる。

聖書は、前提知識をもって読むと、普通に読む以上に神様からの恵みを受ける事ができる書物だと思う。

これからも、いろいろと学んでいきたい。