Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

文章作成とは本来楽しいものではなかったのか

そんなことを最近考えている。

自分で言うのもなんだが、僕はそれなりに、文章がかける方だと思ってる。少なくとも、まともに読める文章は書ける方だと思ってる。

それは学生時代のレポート地獄だったり、論文作成の苦労のおかげだと思ってる。もうしばらくはその業界からは離れていたいけれども。

昔は、文章を書くことが楽しみで、好きだった。たとえその文章がガラクタでも、自分で文章を作ることが好きだった。人の評価なんてどうでも良かった。

けれども、段々と書いた文章を人に評価される機会が多くなって、なんだか文章を書くのが非常な苦痛になってきた。

僕の場合、別に物書きを生業にしているわけでもないけれども。

生業といえば、電気工学でも同じような現象が起きている気がする。

昔は純粋に、電気のことを知るのが楽しかった。でも今は、どうだろうなあ。

 

好きなことを仕事にするのは良くないって言うけど、こういうことを言っているのだろうか。

 

仕事とかそういうの抜きにして、今できる精一杯をぶつければ良いのかもしれないなあ。

そんなことを考えた一日だった。