Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

生き方が変わっていく

久しぶりすぎて、一瞬管理画面への行き方が分からなかった。

最近は生産管理システムの開発とかで色々と忙しくしてたけど、それも一段落して、ちょっと会社での自分の方向性を考えようかなと思っていたところだった。

その後色々とあって、今所属している製造部でのキャリアパスを上から示されて、私の中でいろいろな思いが渦巻いている。

私が今いる会社は、そもそも情報システム部門も無いような中小製造業なので、最初から情報システム専業としてのキャリアパスは期待してなかったし、無理だと思っていた。

まあ、ぶっちゃけもし仮に情報システム専門のキャリアパスを提示されても、それはそれで悩んだと思う。どう考えても茨の道だし・・・。

だけれど、製造部でのキャリアパスに乗っかるのも、それはそれで茨の道である。少子化の影響か知らないけど、年々人材確保は難しくなるし、高齢化で退職する人も多くなる。
顧客対応の労力も当然増えるし、なかなか修羅場的な物も何度も経験することになるだろう。

こういうことを考えていると、必然的に技術的な内容に割ける時間は減ってくる。もしかしたら、今後は管理業務がメインになって、技術的な仕事は気分転換とか趣味程度になるかもしれない。

新卒の就職活動でしくじった身分で、今のようなある程度期待されて、自由が効くような職場に潜り込めただけでも幸いだとは思うが、自分の生き方が変わっていくのはやはりしんどい。

変化を受け入れるのは大切で、いつまでも一つの状態に留まっているべきではないと思うが、やはり慣れるまでは少し大変かもしれない。

久しぶりに自分の思いを書いてみたけど、こういうのは良いね。今後も、時々やりたい。