Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

fictional moon

最近、fripSideの一期の曲がサブスク開放されてよく聴いているのだが、数ある曲の中でも気に入っている一曲がfictional moonだ。

この曲、一期のfripSideの良さをだいたい内包していると思う。出だしから煩いくらいのシンセサイザーがジャンジャン鳴って、ボーカルとシンセが同じくらいの音量で喧嘩してる感じが非常に良い。

後半で八木沼さんのコーラスが入ってるのも点数が高い。

音楽知識が無いのでうまく説明できないが、fripSideの曲で「ジャン!ジャン!ジャン!」って感じのフレーズを入れてる曲はだいたい好き。faraway skyのイントロとか、Invisible Wingsのイントロとか、八木沼さんそういうの好きじゃん。

好きなメロディつながりでいうと、With falling snowのイントロとかも最高に良い。というか、fripSideの冬っぽい曲はだいたいこんなテイストなので、全部好き。memory of snowとかも良い。

比較的最近の曲で良いのは、三期のファーストアルバムのInsoluble Snowかもしれない。

この曲は特に、八木沼さんのコーラスが入ってるのが良い。やっぱりfripSideはコーラスがいい。

これは番外編だけど、八木沼さんが歌ってる「crying moon (acoustic version)」って曲もある。

これはこれでいいよなぁと。

そういえば、moonつながりでBlue Moonって曲もある。これは二期の曲だけど、どこか一期感のある曲だなとも思う。

この曲とかHesitation Snowとかもそうだけど、後ろで控えめに鳴ってるシンセサイザーの伴奏が好きすぎる。

Hesitation Snowといえば、この弾いてみた動画が非常に良い。

Hesitation Snowって公式の音源を聴いてもあまりシンセサイザー味が無いけど、これだけ後ろで鳴ってるんだなと驚く。二期以降の曲って、意図的にシンセサイザーの音圧落としてる気がする。まとまった感じはするけどもったいない気持ちもする。

ああ、やっぱりfripSide好きだわ。