色々と改造を施したり、使うために試行錯誤していたCNCだが、最近やっと道具として使えるようになってきた気がする。
今まで急にフリーズしても復旧方法がいまいちわからなかったが、この点についてもなんとか復旧できる方法を確立できて、やっとそれなりの信頼性を持った加工機になったなと思う。
3Dプリンタでもなんでも言えることだとは思うが、やはりこの手の工作機械を使うにはそれなりのノウハウが必要で、なかなか一筋縄ではいかない。
まあ、それが工作機械の醍醐味であり面白みでもある。
ちなみに、CNCは切りくずが舞いまくってだめなので、MDFで作った適当な囲いの中で動かしている。密閉できているわけではないが、実用上問題ないレベルでの防音と防塵性能を有しているので、まあ良いとしよう。
切削中の様子は、写真のようにそのへんに転がってた安いWebカメラで確認できるようにしている。とりあえず動いてる様子が見れればよいので、まあこれでいい。