Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

いよいよこのときが来たか

詳しくは書かないが、今まで考えていた教会の転会について、真面目に考える時期が来ているように思う。

今の福音派の動きを見ていると、自分のような科学的客観性を重視する人間は目の敵にされそうなので、正直居心地が良くない。お互いにとってよろしくないだろう。

「科学的客観性を持って物事を判断できる」という能力は、別に科学を修めた人全員が普段の生活で発揮している能力ではないと思う。

何かの学位を持っていても、というか持っているからこそ、自分の専門分野(ここで言う専門分野というのは、工学とか医学、薬学みたいな大雑把な専門分野ではなく、例えば工学でも電気電子分野、あるいはもっと細かく言うと強電・弱電、もっと細かく言うとアナログ回路・デジタル回路)以外のことは断言できないはず。

個人的に、何かについて断言する人を私は安易に信用しないようにしてる。特に科学的な分野においてはその傾向が強い。

肩書で人を判断するなとか、教会で聖書以外のことを話題にするなと言いながら、それと同じことをしているダブルスタンダードを、自分は神にどう弁明して良いのかわからない。

今日ほど、自分が福音派に属していることを恥だと思ったことはない。正直心底失望した。

残念だ。