Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

どれだけAIにアシストされても

仕事って減らねえんじゃないかと思ってきた。

仕事が減るのって、結局AIで一発生成できるような中身のないことやってる仕事が減るのであって、付加価値が高い仕事と、人間がやったほうが安い仕事はなくならないと思う。

前者の付加価値が高い仕事というのは、例えば特定の業界の事情に詳しくて、その業界向けのシステムなどを提案する仕事。特に自分がいる電子回路基板製造関連はニッチなので、この業界の知識があるというのは結構アドバンテージである(そもそも業界が狭いのと、電気電子工学の知識も必要という難易度高めだが)。

後者は、一見すると単純作業が残ると思われがちだが、実際は単純作業ではなく、いわゆる技能が必要な作業のことを指す。はんだ付けなんてのはその最たるものであって、どれだけ自動化したところで、リワークやフローはんだ後のはんだ修正というのは人間の仕事である。もちろん今後はAIを使った自動化は進んでいくと思うが、果たしてAIを使ったほうが安上がりなのかは謎である。

僕らの業界より先に危うくなるのは、いわゆる現状で言われているホワイトカラーとか、クリエイティブ寄りの仕事ではないだろうか。特に一般事務は結構厳しい。今でも一般事務の正社員は少ないのに、今後AIが今以上に普及すれば、事務員なんて雇わなくても全部AIがやってくれるようになる。

かつて、電話交換手という仕事があったように、未来ではかつて一般事務があったということが語られるようになるかもしれない。