朝一番からPCの不調で呼び出されて、慌ただしい一日の始まりになった。まあ、よくあることだし、だいたい再起動すれば直るレベルなので、そこまで苦でもない。ただ、根本的にPCを更新する時期なのに「まあいいか」と放置している自分に少しモヤモヤしてしまう。
普段から上層部の事なかれ主義を批判しているのに、自分も実は似たようなことをやっているのが何とも嫌な感じだ。人間なんてそんなものかと開き直りたい気持ちもあるけど、やっぱりどこかできちんと向き合わないとな、と思ったりもする。
そんなことを考えつつも、すぐ次の仕事が控えているので気持ちを切り替え、SMTラインのセンサー値取得システムの基板作成に取り掛かった。時間がないのでユニバーサル基板に直接部品をはんだ付け。部品のピッチが合わなくて苦労したけど、強引にリードを曲げて無理やり仕上げた。こういう荒っぽい工作はあまり頻繁にはやらないが、学生時代の「実験を時間内に終わらせる」経験が生きているような気もする。
販売管理システムの保守作業も溜まっているけど、こちらは「手動作業を自動化すれば楽になる」と頭では分かっているのに、なかなか重い腰が上がらない。頻度が上がればやる気になると思っていたけど、絶妙に頻度が低いままで「まあ手動でいいか」と流してしまう。まさに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」状態で、ずっと半端に放置している。
午後は明後日の出前授業用の資料修正。写真の差し替えやコードの印刷など、単純な作業をひたすら進めていく。資料を作っていると「これ、本当に分かりやすいのかな?」といつも気になってしまうが、いちいち悩んでも仕方ないので今日はとにかく終わらせることを最優先。肩こりと花粉症のせいか目が霞むけど、なんとか終わらせることができた。
仕事の合間にふと考えたのが、漫画『チ。-地球の運動について-』の登場人物・ノヴァクのことだ。彼は自分が人生をかけてやってきたことが、実は勘違いだったと気づいて絶望してしまった人物。自分も年齢を重ねるほど、自分の歩んできた道を否定するのは難しくなっていると感じる。もし間違っていると気づいても、素直にそれを認める勇気を持ち続けたいとは思うけど、現実的に直せるかどうかは別問題。そこに人間らしい難しさがある。
昼食は冷めたカツ弁当。正直、美味しいとは言えないけど、自分はそもそも味にこだわりが薄いほうなので気にならない。ただ客観的に見ると「イマイチな昼食」だったんだろうなと冷静に考えたりした。
今日は色々と追われたけれど、ひとまず無事に終わった。帰ったらいつも通り『Snow Runner』をYouTubeを流しながらのんびりプレイして、ストレス発散をしよう。最近ChatGPTがバージョンアップしたおかげで、作業中のちょっとした雑談相手としても使いやすくなったと感じている。
さて、今日もお疲れさまでした。
この記事、GPT-4.5で作成したんだけど、日本語の執筆能力が強すぎる。もはや自分が書くよりいい感じに書くんだな。自分が執筆家だったら絶望してたと思う・・・・。