Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

日記_20180520

今日のハイライト

今日はペンテコステ礼拝でした。ペンテコステは毎年訪れますが、年によって、迎える時の心境がだいぶ違うなと思いました。

来年のペンテコステも、今の教会で迎えることができますように。

昼食はいつものように、教会でいただきました。私の教会では毎週昼食が出るのですが、これはなかなか大変なことだと思います。
用意されている方々には、頭が下がります。

夕食は、妻がスペイン風オムレツを作ってくれました。
昔から疑問に思っていたのですが、スペイン風オムレツって、スペインでよく食べるのでしょうか。

今日の妻の様子

今日は朝から晩まで、一日中眠そうでした。薬が効いているのか、疲れが出ているのか。
どちらにしても、寝れないよりかはよいですね。

今日見たアニメ

今日は、イヴの時間というアニメ映画を見ました。ロボットと人間の共存というテーマは典型的なSFモノですが、私が好きなジャンルの一つでもあります。映画以外にもメディア展開を行っているようなので、機会があったら見てみたい。

まとめ

よい日だった。

ご報告

皆さんこんにちは。またまたかなり放置してしまいました。

放置している間に、いろいろと変化があったので、報告しておきます。

結婚しました

就職して以来お付き合いしていた女性と、今年の5月に結婚しました。

彼女は統合失調症で、障がい者手帳も持っている、れっきとした(?)精神障がい者です。
私はメビウス症候群の当事者なので、障がい者同士の結婚ということになりますね。

このブログを久しぶりに更新する気になったのも、妻のおかげです。

自分としてはあまり気にしていないのですが、いわゆる世間から見たら、私たちは珍しい夫婦なのだと思います。もしそうだとしたら、珍しい人たちの日常というのも珍しいわけで、それならインターネット上に残しておく意味もあるかもしれません。

私にとっては、他人の日常ほどどうでもいいものはないのですが、もし誰かの役に立つならば、それはうれしいことです。

そういうわけで、面倒くさがりな私ですが、時々はブログを更新することにしました。

会社で新しいプロジェクトを始めました

プロジェクトといっても少人数ですが、会社でサーバーや電子機器の購入申請を出して、業務の電子化を図るプロジェクトを始めました。

システム設計からプログラミングまで一人でこなすのですが、果たしてうまくいくのか...構築の過程でできた副産物は、ここに書くかもしれません。

おわりに

報告は以上です。

今後は、なるべく更新をまめにしたい。

消費される人々

ずいぶん前に別サイトを立ち上げて、何か一つにまとめようと思ったけど、一向にまとまらない。

よく考えると(まあよく考えなくても)、何も書いたり作ったり、読んだりしていないのだから、どこからか自然と何かが湧いてくるわけないのだが。

今日は、消費される人々について考えてみたいと思う。というのも

headlines.yahoo.co.jp

これを読んだからだ。

クリスチャンがAV女優の話かよと思われるかもしれないけど、まあ私もお年頃の男なので。
教会関係の方々には、しかめっ面されそうだけど。

昔から、AV女優の人って、なんでその職業を選んだのか気になってた。
でも、その「気になってた」って、彼女たちを消費する目的だったのかなとも思えてきた。

AV女優という職業は、職業柄、人に消費されるのが仕事のようなものだと思う。
人は色々な目的でAVを見ると思うけど、誰も画面の先に居る女性と知り合いたいなんて
思っていないと思う。

でも、少し興味は持っているんだよね。彼女らがなぜこの職業を選んだかって。
AVの最初のほうにインタビューがあったりするけど、あれはそういうニーズを満たそうとしているのかも。

これって、本人がすすんで話す分には問題ないけど、第三者が必要に聞くのはよくないのかなと思ったりする。

彼女らは、すでに自分の大部分を、消費されるために差し出している。それに加えて、彼女らの心まで消費するために取り出してしまったら、彼女らには何が残るだろう。

この記事を読みながら、そんなことを考えていた。

人間というのは罪深いもので、一度消費するターゲットを決めてしまうと、それが抵抗しない限り消費し続ける。
例えば学校でのいじめがそうだ。いじめる側は、ストレス発散や、自分の不安を鎮めるためにいじめる。
別に、いじめられる子を嫌ってるとか、否定したくて仕方がないほど憎んでいるわけではない。

その証拠に、いじめる相手なんてころころ変わる。仮にいじめる側が学校や職場を辞めたり、最悪死んでも、彼らはいじめをやめない。後悔したとしても、やりすぎて大ごとになったなと思うくらいだ。

彼らは新しい矛先を見つけて、もう一度攻撃を始める。次はあなたがその矛先かもね。

あなたは、消費される人間になってないだろうか。
消費される人間として、人生をあきらめていないだろうか。

我々クリスチャンは、よく「神の愛」を説く。それはよいことだと思うし、正しいことだと思う。
でもね、日本でクリスチャンになるような恵まれた人は、愛のない世界を味わったことがない人も多いのかなと思う。

僕は昔、よく学校でいじめられた。障害が原因の時もあるし、性格が煙たがられた時もある。
僕はそれが悔しくて、自分の手で何かを勝ち取ろうと思って、工学を身に着けた。

文章の練習もしたな。

そのおかげで、今は会社でも、一定の評価を得ていると思う。
まあ、素行や言動が気に入らないと思う人も中には居て、僕を嫌ってる人もいるだろう。
露骨に敵意を示してくる人も、少しは居る。

人と接してると、愛を感じることもあるし、びっくりするくらい冷たいものを感じる時もある。
だから僕は、正直な所、コンピュータと接しているほうが気が楽だ。傷つかなくてよいから。

それでもやっぱり、人と付き合いたいときもある。

そんな時、僕は「人を消費する」ということについて、常に警戒しておかないといけないなと思う。

人に評価されようと思って行動することは、間接的に自分を消費させるように仕向けている。
自分の商品価値を高めようと考えているからだ。

人の陰口を言うのは、人を消費していることになる。

もちろん、正当で客観的に人を評価することが求められる場面もある。
そんな時は、なるべく私情を排除して評価したいものだ。

とにかく、僕は人に消費されたくないし、なるべく人を消費したくない。
協調性というのは、この前提が守られたうえで求められるのではないだろうか。

こういう考えは、日本社会では異端だろうな。
まあ、いいけどね。

※一応おことわり
AV女優という職業は、聖書中では遊女と似たような立ち位置にあると思います。
遊女と言えばラハブを思い出しますね。彼女はイスラエルの偵察部隊を
かくまったので、聖書に名前が記されました。

それだけでなく、マタイによる福音書には、メシアの系図に登場する
一人として名を残しています。

彼女は、神の基準からすれば、断罪されるべき人でした。
しかし、彼女だけではなく僕らもまたその一人です。

人は一度死に、死後神の裁きを受けると聖書は断言しています。
我々が神の法廷に立った時、生前の業績はなんの弁護もしてくれません。

このような罪人に対して、神はひとり子なるイエスキリストをつかわし、何の罪のない彼を十字架につけることによって、私たちの罪を贖ってくださったのです。

神は、あなたを消費するようなお方ではありません。あなたのすべてを理解し、受け入れてくださるお方です。

どうか、この神様と出会い、イエスキリストの救いを、あなた自身のものにできますように。

幸いな人

皆さんは、どんな人が幸いだと思うでしょうか。

私は高専出身で、根っからの技術好きなので、その技術を使って、世界で活躍することが「幸いだ」と考えていました。

確かに、それは幸せかもしれません。若い私たちは、成功を求めるし、成功することこそが人生のゴールだと考えます。

 

このような人たちにとって、死ぬ間際のことなど想像もつきません。明日もあさっても、その次も、10年後も生きてることが当たり前だと思うし、それが一番信じやすい未来だからです。

 

ところが、人生何十年か生きてると、時々どうもそうでないように思える時が、誰にでも訪れます。

今、そのような状況に置かれている人も、きっと居るでしょう。

 

このような人たちに、僕は、聖書が啓示する「幸いな人」の定義を伝えたい。

詩篇32篇の冒頭を見てみましょう。

「そのとががゆるされ、その罪がおおい消される者はさいわいである。 主によって不義を負わされず、その霊に偽りのない人はさいわいである。」
‭‭詩篇‬ ‭32:1-2‬ ‭JA1955‬‬

詩篇32篇は、ダビデが詠んだとされる詩篇です。彼は王として、絶頂期のイスラエルを統治した人物でありましたが、実は大きな罪を抱えていました。

それは、部下であるウリヤの妻、バテシェバと姦淫を犯し、しかもそれを隠すために、ウリヤを前線に出して戦死させたのです。

今、政治家の不倫問題が相次いで報道されていますが、不倫どころの話ではない、もっと大きな罪を、彼は犯したのです。

 

これが日本なら、バレなければ良いじゃないかと思う方もおられるかもしれません。

でも、彼は天地創造の神を知り、その方が正義そのものであられる事をよく知っていました。なぜなら、神はイスラエルに対して、ご自身のご性質を、あらゆる方法で伝えていたからです。

 

そんな彼の所に、ある日預言者ナタンがやってきて、彼の罪を、巧みなたとえ話を用いて言い当てました。

この事を聞いたとき、ダビデはすぐに認め、悔い改めて赦しを得ました。先に挙げた詩篇は、おそらくその時期に詠まれた物だと考えられています。

 

つまり、彼は、自分が赦された事に対して、幸いだと語っているのです。

 

では、聖書が啓示する赦される方法何でしょうか。

 

それは、端的に言えば、イエスキリストが私たちの罪のために十字架で死に、葬られ、三日目によみがえり、天に昇り、今も生きて私たちのためにとりなしの祈りをしてくださっているということを信じることです。

ほとんどの人にとって、これは信じがたい事だと思います。また、別世界の話だと思うことでしょう。

私も5年ほど前、教会に初めて行ったときはそうでした。

しかしながら、不思議な導きで信じたあと、信仰を持ったことに後悔したことは、一度もありません。

あなたも、明日、教会の門を叩いてみませんか。それはあなたにとって、幸いな事だと確信しています。

 

俺の料理

最近、正月に買ったPS Vitaでプレイステーションアーカイブスから、昔懐かしのゲームをやってます。

 

この頃ハマってるのは、「俺の料理」というゲームです。実はこのゲーム、昔に実機で体験版をやったことがあり(雑誌の付録だったと思います)、その時の記憶が残っていて、やりたいなと思ったのです。

 

このゲームは、サルゲッチュが出た頃によくあった、アナログスティックをグリグリして遊ぶアクションゲーです。当時はこのような操作性が新しく、魅力的だったことを覚えています。

 

ゲーム内容自体は、いろいろなアクションで、ただひたすら料理を作るという内容です。

 

こう書くと退屈に感じられますが、実際やってみると、いろいろなギミックがあって楽しいのです。ゲーム性が単調でも、BGMや操作性、小道具にこだわればここまで楽しくなるのかと、驚きを感じるほどです。

 

あとこのゲーム、とりあえず忙しいのです。作業の並列化はデフォルトだし、順序をよく考えないと、すぐゲームオーバーになります。

 

これじゃあまるで仕事ですね...仕事でも、納期に追われています。

 

それにしても、このゲームが発売されたのが、1999年ということに驚きです。今から約18年も前のゲームとは思えません。

 

ゲーム制作というのは、努力とアイデア次第で、プラットフォームのスペックに左右されない面白さを提供できる分野です。

 

だから、僕は苦手なのですが...

プレイ専門です(笑)

 

これからも、生活の合間に、少しずつやっていきたいなと思う今日この頃です。なかなか忙しくて、娯楽に回す時間がないのが悩みどころですが。

 

VitaやPS3, PS4を持っておられるなら、気晴らしにはちょうどいいゲームかもしれません。

 

http://www.jp.playstation.com/software/title/jp9000npji00031_000000000000000001.html

高専カンファレンス in 舞鶴2に行ってきた話

来たる7月1日、舞鶴工業高等専門学校で開かれた、高専カンファレンス in 舞鶴2に参加した。
一人で行くのもなんだか寂しいので、彼女もついでに同伴することに。

その日は思いっきり休日出勤を頼まれたものの、なんとか回避し、無事出席できたので感謝だった。

もう卒業して3年ほどになるので、久しぶりに学内に入れるのが楽しみだった。
当時はあいにくの雨だったけれど、なんとか時間内に到着。

到着して第一にしたことは、持参したパソコンからプロジェクターへの投影テスト。
会場はVGAしかなかったので、愛用のX205TAではそのまま接続できず、仕方がないのでよく使ってるI/O-DATAのUSB-RGB2経由で接続することに。

しかしこれがハマった。どうやっても画面の複製ができず(多分プロジェクターの解像度が、USB-RGB2の最大解像度より大きかったのだと思う)、なかなかスライドショーを表示することができない。

素直に発表者ツールを使えばよかったものの、パニックになってあたふたしてしまい、時間だけが過ぎて行く。

そうこうしているうちにオープニングが始まって、基調講演が始まってしまった!どうしよう。

結局あれこれいじっているうちに、なんとか画面2のみに出力するように設定できて、とりあえずスライドが映るようになった。よかった。

それで肝心のLT発表だが、残念ながら省き過ぎて、時間が余ってしまった。てっきり会場に学会タイマー(古いか...)みたいなタイマーが設置してあって、残り時間が見えるのかなと思ってた。まあ私の準備不足に尽きるのだが。

一応言いたいことは言ったつもりなので、良しとしよう。文字だらけのスライドだったし、恥を長いこと晒すのも避けたい...
(と言いながら、後日録画が公開されるんだよね)

そんなわけで自分のLTはなんとか終了したわけです。当初は一般発表で登録していたのだけれど、LTに変わって本当によかったなと。一般発表だったら爆死するところだった。

ながされて藍蘭島」という、微妙に古いネタにもかかわらずウケたのは、高専生だからだと思う。高専生やOBが古今のアニメに精通してると信じてよかった。

そういうわけで、非常に雑多な内容だけれども、以上が当日の出来事だ。

他の発表も素晴らしかった。自宅ラックを祖母の家に置いてる人とか(しかもXserveを運用してるとか。どんだけマニアックなんだ)、全国の郵便局周ってスタンプ収集してる人とか、コイン作った人とか...

発表を聞いてて感じたことは、発表者それぞれが自分の得意分野であったり、興味のあることを持っているということ。これって高専では当たり前なんだけど、一般社会に出た途端に少数派になってしまう。

一般社会で少数派が生き残って行くためには、それぞれの個体に生存戦略が必要だと思う。高専って、それを探して磨き上げるための場所なのかなと、皆さんの発表を聞いていて思った。

高専の5年間を生き残るというのは、社会人になって数年間を乗り切るのと同等か、それ以上のスキルが必要なことだと思う。だから、高専生は自信を持って就活して、自信を持って社会に出て行ってほしい。

もしあなたが高専生で、今就活がうまく行っていないのだったら、それはあなたのスキル不足とか面接練習不足というより、単に相性が悪いだけだと思う。あるいは自分の特徴を押し殺して、社会に適応する道を選ぼうとしているか。

高専生なんてはみ出し者の集まりなのだから、最後まではみ出せばいいじゃないか。
うまく言えないけど、今回のカンファレンスでは、このことを再度確信した。

まとまってない文章だけど、とにかくカンファレンス楽しかった。
実行委員の方々、お疲れ様でした。

やっぱり高専は面白い。そう思えた1日でした。

あんまり出来が良くないけど、発表スライド置いときます

追伸
今回、会場に入った瞬間「あ、この人ら高専生だ」と思えるような、あの懐かしい雰囲気を味わった。
どうやら、それは全く高専に関係なかった彼女も感じたようで、高専生の雰囲気は社会に出ても消せないんだなと思った。

高専生はよく「彼女がいない」ことをネタにする(僕もネタにしてた)けど、その原因って、この独特の雰囲気なのかなと思った。
そりゃあ、そこらへんの女子高生とは仲良くなれそうにない方々だよなと...

女子高専生はあまりにも母数が少ないので、工業高校出身の女性と関わってみるのもいいかもしれないなと思った。
実際に彼女は工業高校卒業だ。

まあ、お節介でどうでも良い話だけど...

iMac mid2010で、Win10とSierra をデュアルブート

備忘録のためのメモ。

 

iMac mid2010は、公式ではWindows10 をインストールできないことになってる。

 

ただどうも悔しいので、頑張ってインストールすることにしてみた。軽い気持ちで始めたけど、正直辛かった...

 

今回の方針としては、BootCampを使わずに、UEFIブート構成でインストールする。BootCampではインストールできないことになっているので、使うとかえって難しくなる(というか無理)。

 

ドライバについても、ほとんどWindows Update で入ってきたので事足るので、特に用意する必要はないと思う。

 

というか、Windows入れた後の事は忘れた。試行錯誤して、どうにか使えるようにしてください。

 

インストール手順

はじめに断っておきますが、これからMBRぶっ飛ばしたりするので、データのバックアップはしっかりとっておいてください。

 

あと、参照先のコマンドをコピペしない方がいいです。間違えてMBRぶっ飛ばしても、僕は知りません。

 

  1. Sierraのインストールディスクを作っておく
  2. インストールディスクかインターネットリカバリーで起動して、コンソールに入る
  3. y2blog » Mac EFI環境下でのWindowsのインストール を参考に、MBRをゼロクリア(この時点でパーティションテーブルが消えるので、当然中身も見えなくなる)
  4. Sierra のインストーラを起動して、パーティションを切る(Journaling HFS+で、Windows用のパーティションも一応切っておくと良いかも)
  5. Sierra をインストー
  6. WindowsEFIモードでインストー
  7. rEFIndをインストールして、デュアルブート終わり

 

感想

素人が手を出すものじゃ無いな。