Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

端末買った

突然ですが、SO-02Gを購入した。

5000円位で使えそうな中古スマホを探していたところ、SO-02GのBランク品が5000円で売っていたので購入。

Bランク品ということで、結構傷があるものの、バッテリーはまだ結構元気なようで一安心。特にSO-02Gはバッテリー交換が面倒くさいので、バッテリーの劣化具合は結構重要な要素だったりする。

バッテリーは元気だったものの、カメラはダメダメだった。レンズが傷だらけで、写真を撮ってもぼやけてしまう。まあ、カメラは全く期待していなかったので、特に問題ない。

ネットで中古スマホを買うのは、なかなかに博打だと思う。今回みたいな5000円くらいの端末を適当に買うには良いけど、数万円出して数世代前のメイン機候補を買うなら、店頭に行って一度は確認したほうが良いと思う。

こうやって格安の中古スマホが出回るということは、スマホ市場は未だに活気があるということだろう。それでもいつか、PC市場のように低迷期が来るのだろうか。

次に何が流行るものを予測するのは難しいが、スマホの次は何が流行るのか気になるところではある。

今後も、IT業界には注目したい。

これ書いてて思ったけど、僕はIT業界じゃなくて、電子回路製造業界の人間なんだよな・・・。まあいいか。

トリプルディスプレイにした

これはパソコンネタなので、しっかりした内容は別のブログに書くつもりだけど、とりあえず今日は第一報として。

最近、ヤフオクでいろいろとパソコン関係の周辺機器をそろえて、パソコン環境を一新した。

まあ、一新したといってもメインはHaswell時代のCore i3で、DDR4何それおいしいのってレベルの話だけど。

M.2なんて無いので、SATASSDです。でも、これでも十分早いんだよね。

あと、トリプルディスプレイと言いながらも、FullHDなのは二つだけで、もう一つは

www.eizo.co.jp

これです。ヤフオクで7000円くらいで落とした。

しかも、住宅事情上、横に置いてるのは真ん中のディスプレイのみで、あとは縦置き。

縦置きって書類を見るにはいいんだけど、なんか損してる気分になるのは自分だけかな。

まあとりあえず、PC環境がいい感じになったので良しとします。

今度は、Core i3Core i5Core i5にしたいところだけど、CPUだけで本体落札価格より高いので、少し様子見。

もう少し値段が下がったあたりで交換してみようかなと思う。

ヤフオクにハマる

最近、急にヤフオク熱が加熱している。

もともと、ハードオフやリサイクルショップが大好きなので、ああいうジャンク品とか、ジャンク品に近いような中古品を物色するのは好きな方だ。

この趣味はあんまりお金はかからないが、気をつけないとヤフオクに張り付く事になってしまう。あんまりそうはなりたくないな。

ヤフオク以外にも色々と楽しいことがあるが、そういうことに過集中することなく、程々にしたいものだ。

ちなみに、アカウントはこちら

auctions.yahoo.co.jp

丹波の湯に行ってきた

ゴールデンウィークまっただ中ということで、丹波の湯という、入浴施設に行ってきました。

www.yakuso.gr.jp

ホームページのトップが未だにFlashという点でお察しですが、かなり田舎の入浴施設です。

ついでにホームページについてもう少し言及すると、内容に画像が多くて、なんとも前時代的な雰囲気が漂うホームページです。

さて、まあホームページのことは置いておいて、実際の施設について書きましょう。

外見はいたって普通の入浴施設なのですが、ここの目玉は「薬草の湯」という変わったお風呂があることです。

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http://www.yakuso.gr.jp/tanbanoyu.html

これですね。いかにも効きそうな色で好きです。

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薬草仙人っぽい人の銅像

ここは薬草を推してるみたいで、入浴施設に併設された公園には、こんな強そうな仙人の銅像もあります。格ゲーのラスボスっぽい。

その他の園内の画像は、こちらでお楽しみください。

photos.app.goo.gl

ちなみに、こんなに素晴らしい公園ですが、観光客っぽい人が一人もいません。最高に穴場ですね。

さて、一通り歩いたあとは、食事です。周りには飲食店が殆ど無いので、飲食するなら建物二階のレストラン一択です。田舎あるある。

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薬膳そば

これは、妻が食べた薬膳そばです。コンセプトを統一しているあたりは評価できますね。

ちなみに、私はカツカレーでした。薬膳関係ないです。

ご飯を食べたあとは、特に周辺に観光地もなさそうだったので、そのまま帰宅しました。

連休にちょっとしたお出かけをするくらいなら、丁度良いところだと思います。わざわざここを目当てに行くほどのものではありませんが・・・。

関係ないですが、昼食を食べている間ずっと、近くにあるキティちゃんのポップコーンマシンから歌が聞こえていました。

これですね。林原めぐみさんの声がいい感じです。

思わず写真も撮ってしまいました。

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食事中から、この歌が頭から離れません。特に、最後の「オッ」っていう掛け声のようなものがツボにはまってしまって・・・。

まあそんな感じで、いい休日を過ごせました。

職場での立ち位置

最近は、今の会社での、自分の立ち位置について考えることが多くなった。

正直なところ、僕は今の会社の平均的な社員ではない。今の会社は典型的な地方の中堅中小で、構成員の殆どは地元の高校卒。

一部の管理職は外部からの引き抜き等で構成されているけれども、基本的に地元民の集まりと言って良い(初代の社長は全く別の出身だったけど)。

こういう構成の会社にとって、僕みたいな少し離れた場所の、しかも高専の専攻科卒なんて人間は、間違いなく普通ではない因子である。

こういう普通ではない因子が入ってくると、日本社会の場合、大抵はじめは風当たりが厳しい。新しく入ってきた奴は大卒らしいが、果たして現場で使い物になるのだろうかと、最初は品定めのような状態に置かれる。

僕の場合もそうで、はじめの4年ほどは比較的大人しくしていた。周りと同じ作業を行い、苦楽を共にしてきたつもりだ。
その成果もあってか、最近はメンバーの一人として認められるようになってきた。

こういう状況にあって、今私は新しい立ち位置を確立しようと模索している。

昨年の丁度今頃、私はある提案書とプレゼン資料を作成して、社長に直談判した。今思っても、なんとも大胆なことをしたものだ。

その内容は、自社開発の工程管理システムに関するものだ。現場でライン作業者として数年作業した経験を生かして、今の問題点を解決するためのシステムを構築したいという内容。

この内容は無事に通り、サーバー等一式を購入する事ができた。しかしながら、この時点では作業員から完全に抜けることができなかった。

「抜けることができなかった」理由には、生産数や後任者の問題等々色々なことがあった。

しかし今、それらの問題が徐々に解決しつつある。確かに納期はカツカツであるが、私が作業しなくてもなんとか回るようになってきた(回らなくなったら人員を補強してくれるようになった)。

そのおかげで、私は管理とか、先程挙げたシステムの開発に注力できるようになっている。

今は、大きな過渡期だと思う。私がやってることは半ば既成事実を作っているようなもので、あまり褒められたことでは無いかもしれない。

ただし、今からこうしておかないと、おそらく自分が始めたプロジェクトも有耶無耶になってしまう。

日本人って、既成事実に弱いじゃない。「しょうがない」ってすぐに言っちゃうじゃない?

まあ別に、それを逆手に取るとかそれほど腹黒くは無いけど、純粋無垢では社会は生きていけませんよ。

私の目標は、自分がやりたいことをやるということではなく、会社の業務効率が少しでも上がり、不良が減ることである。

この思いを忘れずに、今の仕事をやり遂げたい。

なにか満たされない思い

もうすぐ、結婚して一年が経とうとしている。

結婚当初は、それはもう嬉しかった。

ただ、最近は状況がちょっと変わってきた。なんとなくうまくいかないというか、ぎこちないのだ。

新しい環境に慣れてきて一年ほどすると、はじめに見えなかった問題というか、課題がいろいろと見えてくるものだ。
それは別に、今初めて経験しているのではなくて、以前にもいろいろと経験している。

例えば、高専入学後にも、今感じているような気分になった事がある。
頑張って入学したけど、これからどうしていこうって。
あるいは、なんだか思っていたものと違うなって。

あるいは、入社して二年目とも似てる。仕事には慣れたけど、これがずっと続くのかなって。
それは辛いなと思ったり。

もっと言えば、クリスチャンになってからの数年も、こういった感覚に似たものを感じるのかもしれない。

まあ要するに、私は変化に弱い面もあるけど、でもどこかで変化を期待して、変化から刺激を受けようとしているのだろう。

少し昔に、自分はADHDではないかと本気で悩んで、精神科に通った事があった。
結論としては、確かにその傾向はあるけど、日常生活に困るほどではないだろうとのこと。

ここで明らかになったのは、やっぱり僕は、ある程度の生き辛さを抱えているのだなということ。

最近、このことをすっかり忘れていたというか、封印していた気がする。
自分は普通の人間なんだって。

普通という言葉は嫌いだが、日本社会においてはかなり重要だと思う。

適応障害」という病名があるが、案外この適応障害というのは、過度に適応しようとした結果なのかもしれない。

昔、通っていた精神科の先生に聞いたことで、今でも心に残っていることがある。

僕が自分がADHDではないかと悩んでいたとき、彼は、精神疾患の病名は、その人を説明するものではないと言った。
病名はあくまで、その人が困っていることを解決する目印であって、その人の性質を決めつけるものではないと。

今の日本というのは、とかく生き辛い。だから、地位とか職業とか障害とかに自分のアイデンティティを確立しようとしたがるが
それでは救われないのだ。

今の状態で生き辛さを感じて、別のペルソナを探し出してそれに適応しても、すぐにまた生き辛さを感じてしまうのかな。

今の時代というのは、個人主義的風潮が強いように見えて、それでも昔ながらの日本的な縛りが強い、非常に難しい時代だと思う。

こういう時代に正気を保っているには、あらゆることに関わらずに自分に閉じこもるか、自分と思考が似た人間と馴れ合うしか無いのだろうか。

とりとめのない文章になってしまったが、とりあえず試行錯誤が必要だと思う。

最近のこと

最近、ブログの更新もまともにできなかった。

更新するネタが無いわけでもないし、時間が無いわけでもない。
ただ単に、気力がないのだ。

この状況は、いつかの自分に似ているなと思った。
それは、研究室でうまく行かなくなって、実家に逃げ帰っていた頃だ。

私は、何かがうまくいかなくなると、全て放り投げてしまいたくなる。
多分、そういう性格なのだろう。

でも、そんな自分が許せなくて、どうにかして現状を打開する方法を探す。
頭ではそれを考えているけど、心はもう放り投げたいと思っている。

だから、心がどんどん死んでいくのだ。

最近はそんな感じだった。

でも、その状況も改善しつつある。
多分、これからはもう少しうまくやっていけると思う。