Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

創世記1:4

神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。(口語訳)

神は光を見て良しとされた。神は光とやみとを区別された。(新改訳)

And God saw the light, that it was good: and God divided the light from the darkness. (KJV)

ワードスタディー

文脈

神が創造した「光」の評価と、光と闇の分割。

良しとされた

  1. 以降の天地創造の記事では、二日目を除いて、神が評価している
  2. 神は創りっぱなしのお方ではない

分けられた

  1. それまでは光と闇が混在していた?
  2. ミルトンの「失楽園」では、一つの球体のような微粒子が、光と闇との半球に分割されたと表現しているらしい
  3. いずれにせよ、この段階で、神は明確に「光」と「闇」を分けたのである
  4. ヨブ38:19が関連箇所に挙げられている。神ご自身が、ヨブに光と闇とを分けられた事を語っている
  5. 4.の箇所では、光と闇が擬人化されている。

感想

光と闇とは同居できない。エペソ5:8に「光の子らしく歩きなさい」とあるが、私たちもどちらかを選択する必要があるのだ。

毎日、光を選択し続ける人生を送れますように。

参考文献

  1. Bible Hub内の複数の注解書