少し前に、LogicoolのK480を買った。
このひとの凄いところは、Bluetoothのペアリングが3つまで登録できるところだ。
複数登録できるといえば、昔、ソニエリのMW600*1というひとがいたなあ。
彼にもだいぶお世話になった。
今はBluetoothオーディオ自体あまり使わないので、出番は少ない*2。
おっと。MW600の話をしすぎた。K480さんの話に戻ろう。
K480のもう一つの良い点は、Mac, Windows, iOS, Androidに対応している点だと思う。
ここでの対応していると言うのは、単にペアリングできるだけでなくて、キーがそれぞれのOSに対応していることを言う。
つまり、キーボードの刻印どおりに文字が入力できるということ。
これって当たり前なんだけど、結構蔑ろにされやすい。
対応を謳ってるキーボードでも、中途半端な対応の場合が多い。
それに比べて、この子はすごい。本当に、刻印のまま入力できる。
複数PCでキーボードを共有するだけなら、Synergy*3やShareMouse*4で十分だけれども、複数OS間で共有する場合、一筋縄ではいかない。
Synergyはキーマップがおかしくなるし、ShareMouseはきちんと打てるものの、WindowsでMacのキーボードを使う設定が非常に面倒くさい。
まあ どちらも頑張ったら改善できるけど、K480買ったほうが早いよね。
肝心のキーの感触については、やや固めだけどまあ許容範囲内。
あと、カタカタうるさいので、スタバでドヤ顔したり深夜作業には向かないと思う。
そもそも重いので、あまり持ち運びには適さないと思う。
軽量化できるらしいけど、未確認。
とにかくそんなに高くないので、複数のOSを同時使用している方は、一台くらい持ってて損は無いと思う。
個人的には、結構おすすめです。
*1:MW600 | アクセサリー | ソニーモバイルコミュニケーションズ
*2:iPhoneの新しいやつには、イヤホンジャックがない。もしこれに変えるなら、彼が再び日の目を見る時が来るかもしれない。そのときに、彼の電池が生きていればだが...