Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

エゼキエル書7章 「回帰不能点を超えた民」

わたしの目はあなたを惜しみ見ず、またあなたをあわれまない。わたしはあなたの行いのためにあなたを罰する。あなたの憎むべき事があなたのうちにある。これによって、あなたがたはわたしが主であることを知るようになる。 (‭エゼキエル書‬ ‭7‬:‭4‬ JA1955)

今日の箇所では、前回に引き続き、イスラエルへの裁きが預言されています。

主は恵み深いお方ですが、いつまでも罪を見過ごすお方ではありません。当時の人々は、いわゆる「回帰不能点」を超えてしまったのです。

主は旧約・新約を通して、罪の悔い改めをいつでも受け入れてくださる方です。つまり、悔い改めて信じれば、魂の救いは必ず成就します。

しかし、肉体による罪の刈り取りも、必ずあります。

彼らにとっての刈り取りは、バビロン捕囚とエルサレムの崩壊だったのです。

最後に、「この事によって、私が主であることを知る」という事について考えてみましょう。

イスラエル民族はバビロン捕囚後、二度と偶像礼拝に陥らないように、聖書を熱心に勉強するようになりました。「この事によって、私が主であることを」知ったのです。

私たちは、イエス様の受肉と十字架、復活によって「私が主であること」を知っています。

この事に感謝し、この確信を失う事が無いように、イエス様に留まり続けましょう。