Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

創世記1:8

神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。(口語訳)

And God called the firmament Heaven. And the evening and the morning were the second day. (KJV)

文脈

天地創造の2日目について、続けて学んでいる。今日の箇所は二日目の最後で、神が名前をつけられる箇所である。

ワードスタディー

天(Heaven)

ヘブル語で "šā·mā·yim;"。Skyとも訳せる。実際、英語訳聖書で「Sky」と訳している聖書も多くある。

新約聖書パウロは、天が多層になっているように解釈していると読めるが、モーセの時代にもそのような考えがあったかどうかは不明。

いずれにせよ、現代における「大気中」と、「宇宙空間」と、「天国(神が居られる場所)」を含んだ言葉であると考えて良いと思う。

名付けられた

聖書において、「名」はその名を持つ対象の実存を表す。

つまり、「名」をつけるというのは、その対象への支配権と、統治権を有するということである。

感想

こうやって厳密に聖書を読んでいると、いろいろな発見がある。これからも続けたい。