Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

創世記1:9

神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。(口語訳)

And God said, Let the waters under the heaven be gathered together unto one place, and let the dry land appear: and it was so.(KJV)

文脈

三日目の創造である。現時点では、地上は海で覆われており、天を水蒸気が覆っている状態。シャカイナグローリーの光があり、昼と夜がある。

ワードスタディー

「一つ所に集まり」

科学的に考えると、地表の水が減るには、水が蒸発しなければならない。もし水が蒸発したと考えるなら、非常に大きな熱エネルギーが地表に与えられたのだろう。

隕石でも落ちたのかとか考えてしまうが、まあそのへんを突き詰めても、あまり明確な答えを得ることはできないだろう。

「かわいた地」

文字通りの意味かと思われる。「かわいた地」といえば、出エジプトの奇跡を思い出すが、その箇所でも同じ単語が使われている(出エジプト14:16)。

感想

こうやって創造の過程を見ていると、神様は、動物や人間が住むための土台として地球を創造されているように見える。

もしそうだとするなら、私達は、今以上に地球環境に気を配る必要があるのではないかと思う。