Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

一年が終わる

相変わらずご無沙汰しております。

さて、もう一年が終わりそうだ。今年も早かった気がする。

すでに各所で報道されている通り、今年は半導体不足の一年だった。この流れは私の仕事にかなりの影響が出て、色々とバタバタした一年だった。

仕事だけでなく、私生活にも影響が出ている。ちょっと前に家を買ったと書いたけど、そこに取り付けるためのトイレと給湯器が届かず、工事開始が延期になってしまった。いつになるかは今の所不明だ。

こんな感じで、今年一年は色々と予想できない事態が多く、大変な一年だったと思う。

さっきから大変大変と書いているが、ほんとに今年一年はこの一言に尽きるなあ。

さて、これまでは生産のことばかりに言及してきたが、私のもう一つの仕事であるシステム開発についても話しておこう。

今年の大仕事としては、販売管理システムの導入が挙げられると思う。この販売管理システム、なんと自分はシステムの選定には呼ばれず「これを導入するからなんとかしろ」と投げられたという経緯がある。

なんとかしろと言われたので中身を見てみると、どうも自社の業務に適さない仕様が散見されて、顔真っ青になってのを今でも覚えている。

最終的に、このクラウドシステムのデータを管理するオンプレミスシステムを自前で設計構築し、うまいこと連携させる形でなんとか落ち着いたのだが、相当な離れ業をしたものだと思う。

まあ、このシステムのおかげで新しいサーバーを調達する口実ができたので、結果としては良かったということにしよう。

来年もこんな感じで、ぼちぼち行きたいと思う。