Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

情報にも食べ過ぎがある

最近時々思うのが、情報にも食べ過ぎという概念があると言うことだ。

今の時代、情報を仕入れることは社会を生き抜くスキルとして必要なことは言うまでもないが、それと同時に、不必要な情報を仕入れないスキルもまた生きるために必要ではないかと思う。

インターネットやSNSのお陰で、情報を仕入れようと思えばいくらでも仕入れる事ができる。TwitterFacebookInstagramを開けば誰でもすぐに、今の状況を仕入れることができる。

とは言うものの、それらの情報にはあまりにもノイズが多い。どうでも良いマウントとか、情報教材とか、不毛な論争は日常茶飯事である。情報の即時性を求めれば、ある程度のノイズを許容しなければならない。

今までは何の疑念もなくこれらを受け入れてきたけど、最近では、これは本当に必要なのだろうかと疑問に思う。もっと端的に言えば、こういった生活に疲れてしまったとでも言えるだろうか。

生き方を変えていく必要がある気がする。