今朝、スマホを落として画面の一部が常時点灯するようになった。
普通は気分が落ち込むところだと思うが、私はなぜか、このスマホに一層の愛着を持った。
それはどうしてだろうと考えていると、自分の中には変人であるという自認と、普通になりたいという願望が共存しているからではないかと思った。
変人である自分は、正直ちょっとくらいスマホが壊れてても、動けばいいと思ってる。スマホに限らず、プログラムでもなんでも、とりあえず動けば後はなんとでもなると思っている。
だからジャンク品でも普通に使うし、DIYで色々なものの改造をやったりもする。まあ要するに変人なのである。
一方では、なにかものづくりをする際でも、それ以外でも、一般常識になるべく従おうとする自分もいる。これは多分、今まで生きてきた中での生きづらさの現れだと思う。自分なりの処世術と言ったところだろうか。
初期の段階ではこれはうまく行ったと思うのだが、もう一段飛躍するには、この処世術はどうも足かせになっているようにしか思えない。
よく今年の目標とか言うけど、今年は完璧で究極の変人になることでも目指してみようかな。