Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

ラヴィーネかわいい

最近は葬送のフリーレンを追いかけているが、キャラクターの中でラヴィーネが気に入っている。

あの外見と中身の合ってなさが非常に良い。あと鈴代紗弓さんが声優ってのもいい。ぼざろ声優が活躍しているのを見られるのは良い。

鈴代紗弓さんだけではなく、長谷川育美さんも結構活躍してる(フリーレンではユーベルか)。水野朔もひきこまり出てたみたい。

ラヴィーネの話に戻るが、特に22話の宿屋で女子会してるときのラヴィーネが尊かった。一級魔法使い試験で張り詰めた雰囲気が続いた中で、あんな感じで閑話休題的な回があると非常に良い。

よく考えると、あと数回で2クールが終わってしまう。まあここまで人気になれば続編も作られるだろうけど、しばらくフリーレン
要素を得られないのはちょっとさみしい。

最近のアニメというか、まあ自分が作品を見すぎたということもあるかもしれないが、続きを想像できてしまう作品が増えてきたように思う。どうしても、新しい要素というのはそう再々出てくるものではない。

聖書の伝道者の書で、ソロモンが新しいと思ったものはすでに昔にあったものだという旨のことを言っているが、アニメというのもある程度歴史を重ねた結果、このようなことが起こってきているのかもしれない。

学生時代、研究の新規性というものを問われて、かなり困った覚えがある。特許や実用新案なんかでも新規性が重要となってくるが、これを証明するのはなかなか難しい。

自分の考え出すもののほとんどは、今までの人類の歴史の中で、すでに考え出されたものであることが多い。そこに新規性を見出すのは、なにか一捻りというか、時代の進歩によって生まれた新しい技術とか、新しい考えを入れていく必要がある。

良くも悪くも時代の変化というものは必然であり、そこから目をそらすと新規性があるものを考えにくくなる。なかなか難しい。

ラヴィーネというキャラクターも、ある意味新規性というかギャップを持っているキャラクターだからウケているのかもしれない。あんだけかわいい格好してて、口調が荒いってのはギャップだよね。まあ、他にも似たキャラはいそうだけど。