正月休みは今季アニメの更新がないので、過去のアニメを見ている。
今日見たのは「Wake Up, Girls! 新章」だ。WUG作品は結構場外乱闘が多く、正直不遇なアニメであるのだが、個人的には結構好きだったりする。
今まで新章までのアニメ作品は全部見てきたのだが、なんとなく新章だけは見る気にならなくて敬遠してきた。なんたって監督から総入れ替えなんて、某動物のアニメみたいに場外乱闘があって曰く付きのアニメを好んで見ようとは思えない。
しかしまあ、WUG10周年の記念すべき時期なので、せっかくなので見てみようかと思い今回見始めた。
今は2話目まで見たのだけれど、確かに明らかに作画コストを削減している感じはあるものの、作画崩壊も無く特に問題ないように見える。まあ、昨今のなろう系作品の量産で速い・安い・そこそこ見れるレベルのアニメが量産されている現状だと、それほど気にならないレベルになったのかもしれないが。
何より、劇場版や一期ではほぼ空気だったよっぴーのセリフが増えていて嬉しい。他の出演者の方も、やっぱり一期とは演技の質が変わってて、二期も捨てたものじゃないなと。
特に青山さんの演じる七瀬佳乃が、なんというか今の青山さんに近い演技になっていて驚いた。一期の七瀬佳乃は、なんというか演技が固くて「青山吉能さんが演技している」という感じだったが、二期ではちゃんと七瀬佳乃になってる気がする。
あと、やっぱり太田さんが出てくるのもいいね。
WUGという作品やグループというのは、なんというか応援したくなる魅力がある。WUG繋がりで青山吉能さんを推すようになったし、他の方たちの今の活動もチェックするようになった。
解散前に知れなかったのが若干残念ではあるが、皆さんまだ声優としてご活躍されているので、今後も追っていきたいと思う。