Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

私たちはキリストと共同相続人

もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。 (‭ローマ人への手紙‬ ‭8‬:‭17‬ JA1955)

今日は、キリストを信じたお互いが、将来どのような希望を持っているのかお話ししましょう。

私たちの日々の生活は、苦難の連続です。時には、苦難が多すぎて、将来に希望が持てない時もあります。

神であるイエス様の人生も、苦難の連続でありました。

イエス様は、弟子たちに裏切られ、人々から嘲られ、罵られながら十字架におかかりになりました。これ以上の苦難があるでしょうか。

今日の箇所では、現在の私たちの状態を「キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている」状態であると言っています。

その上で、「キリストと共同の相続人である」と言っているのです。

共同相続人であるという事は、イエス様の復活と昇天が、やがて私たちにも起こるという事です。

今の苦しみは、やがて私たちの体が贖われ、栄光の体へと変えられるための「産みの苦しみ」です。

この希望をしっかり握っていれば、日々の苦難も、キリストにあって乗り越える事が出来るのです。

どうか、この希望を握りしめて、日々を歩む事ができますように。