Joy to the world

とある中小企業のしがない技術者でクリスチャンな人が書く日記。実はメビウス症候群当事者だったり、統合失調症のパートナーがいたりする。

実は漢字読めない説

自分、実は漢字読めない説が浮上している。

まあぶっちゃけ昔からなのだが、あんまり漢字を認識するのが上手じゃなかったりする。読むのはなんか雰囲気とか文脈で読めるが、書くのはめっぽう駄目。駄目って字も多分書けねえ。

最近はスマホやパソコンの普及によって、漢字が書けないことは大した問題じゃ無くなってるが、昔だと教養を疑われるレベルかも知れない。

こういうことを思うとき、時代によって必須スキルは変化するんだなと、当たり前のことに気付く。ちょっと前までは(というか今もだが)キーボードを打てるのは当たり前だったのに、一周回ってフリック入力に慣れすぎて、キーボードが打てない若者も一定数居るらしい。

自分はもうおっさんなので、スマホの文字入力もQWERTYキーを出して入力しているのだが、これはもう時代遅れなのかもしれない。みんながQWERTYキーを使ってたら、BlackBerryはいまだに売れ続けてたと思う。

パソコンのキー配列がQWERTYキーから変わることにはなんのメリットもないが、スマホネイティブがQWERTYキーに慣れる意味も大してないので、まあデバイスに応じて必要な入力手法があればそちらを使えばいいだけ。

人間というのはたったの100年ほどしか生きられないが、その中でも変化し続けていかねばならないので、結構たいへんである。生きるの大変。