いつものようにヤフオクをさまよっていると、CF-20という結構古めのタフブックを見つけた。
今回見つけたタフブックは、なんと累計使用時間80時間という、ほぼ新品レベルの端末だった。これならバッテリーも多分生きてるし、色々と遊べるのではと思い、3万円位で落札することができた。
元々はWindows10がインストールされていたのだが、流石に最新のWindows10を動かすにはスペックが低すぎて厳しそうだったので、openSUSEをインストールして、KDEを使用してみることにした。
この記事は、バッテリーを使って駆動しているKDEで書いているのだが、劣化具合は多少あるかもしれないが、使い古されたバッテリーのように一気に9%くらいに減るような現象もなく、おおよそ新品と同等の電池持ちは確保できていそうな気がする(そもそも容量が少ないので、最初からあまり期待していないが)
スペックはまあお察しなので、やっぱりサックサクというわけではないが、総合的に見てまあこんなもんかなといったレベルでは動作している。
そもそも、タフブックの魅力はそのロマン性にあるので、性能なんて二の次でいいのだろう。
ハンドルがついていて非常に持ち運びやすいので、外に持ち出すパソコンとしては丁度いいかもしれない。